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陸上特殊無線技士試験を受けてきます。

2017-10-19
来週、三平くんと一緒に陸上特殊無線技士の試験を受けてきます。資格者は無線従事者として扱われます。
 
平成28年8月に総務省が「無人移動体の画像伝送」用の周波数帯を確保しています。無人移動体って?・・・要はドローン活用のために周波数帯を確保してくれたわけです。電波法とドローンのお話もメモ代わりにまたここに整理します。
 
今現在、その周波数帯を利用できる環境ではありませんが、今後利用するときには「3級陸上特殊無線技士」以上の資格が必要になります。ですので、その時の準備も兼ねて受験します。どうせ受けるならと合格率がほぼ変わらない「2級陸上特殊無線技士」を受けることにしました。
 
この分野は、ほぼ素人なので勉強をしておりますが、無線も奥が深い。勉強すればするほど、ドローンを活用するには無線工学を理解しておかないと怖いなあと思います。
 
それと、この資格は業務利用の場合の資格ですので、趣味でFPV(First Person View)を利用してドローンレースやったり、撮影したりするのには、別に「アマチュア無線技士」資格が必要なのでご注意ください。
 
国道交通省航空局から立て続けに無人航空機にかかる法令遵守の徹底について通知が届いています。10月5日の大阪国際空港の目撃、10月19日に石川県で高度約600mを運行中のヘリコプターとの接近と航空法違反が続いています。
 
これがまだまだ続くと正しい利用も難しくなるくらい法律が厳しくなる可能性もあります。
絶対に関連法規の遵守をして頂けますようお願いいたします。
 
ドローン活用担当リーダー
                                          
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