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ドローンと3Dプリントを組み合わせると

2017-12-20
注目
              ドローン撮影
                現場です
            三次元データ 1
             三次元データ 2
タイトルでドローンと書いていますが、本当は写真測量と3Dプリントの組み合わせですね。
 
写真測量と3Dプリントの技術を組み合わせるメリットは何と言っても、3Dのデータ作成ができるということ。
3次元形状を構築して色を付けていく作業を前に紹介した小歩危のような自然地形でやるのは現実的な話でないですね。
 
まず、写真を解析して作成したデータは写真から色を取得するため、手作業でデータに色付けをしなくても自然な色が表現できます。
また、地形はSfM解析で作った点群データから作成したメッシュデータなので微妙な地形の表現ができます。
というより細かく表現し過ぎて困るくらいです。
 
初めに戻りますが、小歩危のような自然地形を手作業で3Dモデル化できるのかは正直なところ分かりません。
ただし私にはできそうもありませんし、それをする時間もありません。
そんな私でも写真測量の技術を使うことで3Dプリントができるデータを作ることができました。
 
極端に言えば写真だけでリアルな3D模型ができてしまうということ。この2つの技術の組合せは相性がいいと思いますね。
 
ドローン活用担当リーダー
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