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住宅密集地上空での飛行

2018-01-22
仕事で利用するとなると当然色んなところで飛ばすことになります。
先週は住宅地で飛ばしました(プライバシーの話があるので場所と部屋が分からないように写真にボカシを入れています。管理者さんからの依頼で住民には掲示板などで周知したうえの飛行です。)。
 
「住宅地は飛ばせない」なんて言ってたら仕事になりません!
 
でも細心の注意と関連法規の遵守と保険加入をしたうえで飛ばします。今回はDID地区ではないのですが、航空法に触れる「人・物件から30m以内の近接条件での飛行」となるので国交省の承認を受けている三平くんが操作します。
 
色んなところで話を聞きましたが、業務利用をするのであれば賠償保険は1億では足りないというのでそれより多くかけています。今回の箇所でも光ファイバーの架空線なんかもありますし1億では不安ですね。
 
でも何より事故を起こさないのが一番です。
 
少しずつ経験・積重ねを反映しながら事前点検リストや自社マニュアルを作りつつあります。また組織の強みで万一落下したときも通行者や自動車に被害が及ばないように保安監視員を操縦者・運航管理者と別に配置しています。
 
安全対策はムダになって当たり前。まだまだ分からないことだらけなので安全対策に手を抜く訳にはいきません。
 
ドローン活用担当リーダー
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