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現場のひとコマ「こんなところから栗の木」
2018-03-13
河川には、一級河川、二級河川、準用河川、普通河川があります。
河川法では一級河川、二級河川、準用河川の規程があり、国・県・市町村が河川法に従って管理していますが、普通河川は法定外公共物(河川法によらないため法定外という表現をします)として市町村が管理しています。
普通河川は今では人がほとんど入らないところもあり、市町村も現状を把握するのが難しくなっています。
そういった河川の状況を把握するために我々が調査のお手伝いをすることがあります。
調査した川で落差工の水抜きから栗の木が生えています。たまたま、土に実が混ざっていたのか、それとも流木が根付いたのかは分かりませんが、まだ生きていて実もできています。たくましいですね。
土木の仕事は自然相手の仕事。現場でいくらでも想定外のことが起こります。深刻なものもありますが、こういった自然のたくましさを感じる想定外もあってやっぱり現場は楽しい。
でもドローン担当なのに高いところはダメです・・・。
ドローン活用担当リーダー