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「千羽海崖トレイルランニングレース2019」へ行ってきました。
ロングクラスは全長37km。
距離だけ聞くとフルマラソンの42kmより5kmも少ないので楽そうですが、フルマラソンを二回走ったくらい疲れました。
レースの一ヶ月前に60km走をした後は、筋肉痛が無かったにも関わらず、千羽レースの後は筋肉痛で死にそうでした。
473名出走、305名フィニッシュ(完走率64.58%)で、ある程度完走に自信があって参加している人たちの大会にしては、完走率は低いです。
つまり、それだけきついと言うことなのです。
私は三回目のチャレンジで、過去二回第三関門で時間切れタイムアウトになっています。
今回こそはと挑みましたが、昨年より関門一つ多く進めたもののまたもやタイムアウトです。
100kmマラソンとか24時間山岳耐久マラソン等完走出来ているにもかかわらずです。
https://www.relive.cc/view/2090924808
↑↑上記リンクをクリックして左上の再生ボタンを押すと、私のランニング仲間10人とのデットヒートを見ることが出来ます。
なんせ、千羽海岸レースは関門時間が厳しいのです。
アップダウンがきついので、脚の前後にじわじわと負荷が掛かりますが、エイドステーションも少ないため、休憩するきっかけがありません。
どんどん疲労が溜まって脚が痙ってしまいます。
それと、一気にせまいトレイル道へ人がなだれ込みますので、写真に有る様に渋滞するし、日本でも珍しい海岸線の岩場を走る過程で、海に浸かるか浸からないか?の選択を迫られる地点がありますが、まじめに並んでしまうとその渋滞で20分もタイムロスします。
私は1月の海に浸かって並んでいる人たちを50人一気に追い越しました。
それでも、第三関門の制限時間4分前通過という厳しい時間設定。
そこから一気に一番きつい登りが始まるので、脚の休まる暇がありません。
その登りで足痙りが始まりついに第四関門タイムアウトになってしまいました。
来年こそは完走すべく、走り込みを続けたいと思います。
走る総務課長