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3次元で仕事をするということ
2019-10-02
3年ほど前からUAVや3次元について勉強して、開発・営業を行うようになりました。
少しではありますが環境が変わってきたように思います。
ドローンや3Dスキャナーといった方法はあくまでも手法であり、我々建設コンサルタントでそれらを使う目的が大事になります。
この分野で営業や勉強をしていると同業者から、発注者が仕様書を作って歩掛を作らないとできないとよく言われます。
でも発注機関は全て理解しているわけではないので、先に広報・啓発や営業をして何ができて何が目標か正しく理解してもらうことが必要です。
そのためには、我々業者側が試験の場を頂いて経験を積むこと、学ぶこと、新しい情報をつかむこと、設備投資をしていくことが必要だと思っています。そして仕様書に縛られず発注者からのニーズを満足する手法を提案していくことが技術者としての信頼だと渡は思っています。「仕様書にこう書いてあるからできません」では話になりませんよね。
今年度もいくつか試験的な場を頂いており、面白い取り組みをしています。少しずつですが費用も頂けるようにはなってきました。
また、ご紹介できる内容についてはここでご紹介したいと思っています。
追 記 先日も別件でお邪魔してきましたが、つるぎ高校の生徒たちが今年も洲本城について11月に発表をするようです。自分の高校の頃と比べると感心してしまいます・・・
ドローン活用担当リーダー