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スタッフブログ
歩道BIM/CIMモデリング中
受注者提案型CIM活用業務の最終段階でBIM/CIMモデルを作っています。
歩道のモデルは切り下げ、巻込みや横断部への縦断すりつけなど3次元的に整合をとるのが大変です。Civil3Dでコリドーを作り、Civil3Dだけでは手に負えない構造物はRevitでモデルを作り、NavisWorksでその整合を確認しながら構築をしています。
なんか、いい方法がないかと試行錯誤をしています。Civil3DやRevitはとても機能が多いので使いこなすのが大変ですが、スコンとやり方がはまったときはうれしい!
以前と違って、試行錯誤も生成AIに相談しながらだと楽になりました。
それでもBIM/CIMもモデル構築は手間がかかります。というより、成果物なので人手と時間をかけて当然ですが・・・
最初の段階の3次元データ化は、後の工程の効率化が目的になりますが、最終段階の3次元データ化は効率化ではなく成果物の高度化が目的になります。
「令和7年度 i-Construction優良企業賞 プロジェクト部長賞」受賞!
本日、昭和コンサルタントは 徳島県「i-Construction 優良企業賞」 を受賞しました。日頃からご協力いただいている皆さまに深く感謝いたします。
UAV測量、Lidar SLAM、地上レーザースキャナ、3D設計など、ICTを活用した業務改善への取り組みが評価されたものと感じています。これからも“普段使いの建設DX”を進め、地域のインフラに貢献してまいります。
引き続きよろしくお願いいたします。
加納 和幸
LidarSLAM(ライダースラム)と3D地上レーザースキャナを組み合わせる
Lidar SLAM と 3D 地上レーザスキャナの違いは、移動しながら自分の位置を決定できるかどうかにあります。いずれもレーザーを用いて三次元点群を取得する点では共通していますが、作業方法や得られる成果には大きな違いがあります。
Lidar SLAM は、地上レーザスキャナに比べると相対的に精度が低く、現地の特徴点の状況によっては大きくずれたり、解析そのものが成立しない場合があります。
一方で、軽量で取り回しがよく、死角の少ない点群を手早く取得できるという大きなメリットがあります。
そのため昭和コンサルタントでは、Lidar SLAM 単独ではなく、高精度な地上レーザスキャナの点群と組み合わせて合成することがあります。これにより、地上レーザ並みの精度と、Lidar SLAM の手軽さ・死角の少なさの両方を両立できます。
測量の完全な代替と考えると、二度手間でナンセンスに見えるかもしれません。
しかし、Lidar SLAM の機動力を最大限に活かして、現場作業の事前検討や打合せ資料の先行準備などに利用できる点は大きな利点です。今回の現場でも、同様の手法を用いて効率的に資料作成を進めています。
添付鳥瞰図の範囲を、地上レーザーだけで精度よく、抜けなく計測しようとすると1日では終わらない規模になります。 SLAM の広域性と TLS の高精度を組み合わせることで、短時間で必要な精度を満たす 3D データを得ることができました。
ただし、どれだけ良いデータを得ても、最終的にどう活用するかに主眼を置くことが何より重要です。
加納 和幸

















