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スタッフブログ
奥地にてレーザー計測!
携帯電話の電波が届かない奥地でも我々は仕事をしています。
今日は砂防堰堤に関連した仕事でレーザーとUAVで3次元計測を行っています。
途中、車の底をゴリゴリすりながら未舗装の林道を通って、一番奥まで。現場付近4kmほどは携帯電話の電波も届かない奥地。
もう、何度もこの現場に来るのも怖いな・・・と思ったので地上型3Dスキャナー(TLS)とドローンを併用して、全体を3次元データ化!
これで現場全体を正確にスケッチしたのと同じなので、現場に行く回数が減らせます。これも生産性向上につながります。
ドローン活用担当リーダー
創立60周年
この度、弊社は、2022年2月22日をもって創立60周年を迎えることになりました。
記念すべき60年という節目の年を迎えれたのは、皆様方のご愛顧とご支援によるものと深く感謝しております。今後とも昭和コンサルタントをどうぞよろしくお願い致します。
ちなみに、私は4月1日で入社して1年になります。まだまだ力不足な点が多々ありますが、これからも一生懸命頑張ります。
創立60周年の記念品として社長が用意したのが、杉のロックグラスです。
年輪が長い年月を経て出来ていくことから、長寿や繁栄を願い、幸せを重ねると言う思いを込めて送られています。
ただの水道水も、まろやかさが加わると聞いております。
日本酒を飲めば、美味しさ倍増と伺ってます。
又、今問題になっている環境問題でのSDGsにも配慮しています。
BIM/CIM活用業務の完成!
国土交通省発注業務でBIM/CIM活用業務を完成させました。
もともとは地質調査業務でしたが、受注者希望型でBIM/CIMモデル活用業務とすることができるとのことで、当社より提案しBIM/CIM活用業務としていただきました。
業務成果品なので、ここにのせるわけにはいきませんが、別のある現場でテスト的に作成した地質BIM/CIMモデルを参考までに・・・
今回の業務ではサーフェスモデルまで作成しましたが、このサンプルは準3次元地質断面図モデルまでしか作成していません。
2次元の地質縦断・地質横断と測量図面を重ね合わせて設計に必要な位置の岩盤線を引いてといった作業も3次元モデル化していれば簡単に終わります。
また、3次元モデルには属性を付与するため、地質技術者が属性付けすることで3次元的な位置や大きさ、具体的な意味を持ったモデルが流通することになります。
よって、設計に必要な情報や位置・形状(例えば岩盤線)が推定でき、地質調査→設計間の意思疎通は視覚的になされるので勘違いも少なくなります。
ボーリング調査は点で実施されるため、3次元モデル化しても精度は2次元と変わらないということをよく理解する必要はありますが、事業初期段階でのリスク具体化や各工程における生産性向上・品質向上に寄与すると思います。
これに慣れると、元には(2次元CADと報告書)戻れないなと思います。
もし、BIM/CIMモデル作成を求められてお困りであれば、ご相談ください。
ドローン活用担当リーダー
新年のご挨拶
新年、明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になり、社員一同心より御礼申し上げます。
2022年も、より一層のご支援、お引立てを賜りますようお願い申し上げます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
毎年仕事始めの恒例になっている初詣に津田八幡神社へ参拝し、コロナの終息、社員全員が一年間健康で穏やかに過ごせるよう祈願してまいりました。
八幡神社さんの「青い鳩みくじ」可愛いです。
ちなみに私は大吉でした! 願い事は早く叶うとのことでしたので、コロナも落ち着いて旅行に行けたらいいなぁ…
武琉
ドローンの登録制度開始
ご無沙汰しております。
おかげさまで今年もそれなりに忙しくしております。
ドローンの登録制度が今週より始まりました。これから、ドローンに関する法制度がしっかりと形になっていくことを実感します。
これまでの申請制度は無理がありました。年間5万件の申請をまともに審査できるわけもなく、自動車同様の免許制・登録制は、今後活用のためには必要なことだと思います。
当社でもさっそく登録申請をしました。
今年は、本格的に3次元を活用し始めたような気がします。
例えば・・・
・3次元での施工計画
・道路整備後の3次元状況シミュレーション
・立体モデルによる内水氾濫シミュレーション
等々を業務で行いました。
そのほかにも、地質のBIM/CIMモデルの作成を提案して実施することになっています。
3次元の便利さに慣れると2次元だけで進める仕事には戻れません。
来年は通常業務に3次元等のICT技術をもっと活用していきたいと思います。
ドローン活用担当リーダー