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SLAM大活躍?

2025-07-04

今日は、SLAMで徳島城の石垣を計測します。


徳島市教育委員会のご厚意でテストをさせていただいております。だれも正しい答えを持っていない3次元計測技術の活用方法を模索するためにも貴重な経験です。


それにしてもSLAM計測すると本当によく歩きます。午前中に2時間で1万歩近く歩きました。痩せる・・・


石垣の計測が終わったら、国の重要文化財の三河家住宅を計測させていただきました。建物を計測するときは、外でSLAM計測をするのとは全く違った配慮が必要なことを実感しました。死角、明るさ、狭い通路、ガラスなど・・・


やはり、やってみないと分からないことばかりです。

 

午後は、新しく受注した設計業務の現場をSLAM計測しました。初回打合せで3次元データを使うためです。


昭和コンサルタント得意のフロントローディングですね。うまくできれば、3次元で設計案まで初回に見せれるか?

  

                                       加納 和幸

猛暑のなか、BIM/CIMモデル作成のために計測

2025-06-17

先日、受注した業務でBIM/CIMモデルを構築することになりました!

図面、台帳だけで作成するのではなく現地計測も行います。

 

30℃超えの猛暑の中、各種の計測機器を使い分けて計測をします。暑い・・・


昼前から初めて夕方までに2ヶ所の計測を完了しました。


ドローンレーザーは広域を一気に図れるけど、飛ばすためにはいくつか条件をクリアしないといけない。

SLAMも手軽だけど、ドローンレーザーと同じで点群がぼやっとするのでモデル作成には向いていない。


そこで、ドローンレーザーは広域の地形、SLAMは奥まった部材の計測、地上レーザーがモデル作成の主役です。


3次元計測は適材適所が大事です。

 

 

                                       加納 和幸

3次元データ活用は点群だけではない!オープンデータの活用も

2025-06-09
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3次元データ活用は点群だけではない!オープンデータの活用も

今、建設DXでは点群、ドローン、i-Constructionなどがよく聞かれますが、オープンデータも建設DXにおいて効果的な活用基盤です。


 公共事業に関わるデータは公共物のため、新たなビジネスの創出や生産性の向上などを目的として、公益や個人情報にかかわらないものはオープンデータ化が進められています。

 

 この4月から、国土地理院では1m標高メッシュをオープンデータとして公開しています。業務の目的によっては、これでコンターを作ってしまえるケースもあるんでは・・・

 

  当社ではまずこの1mメッシュを使って、実施する業務箇所のCS立体図を作成しています。「CS立体図」は、長野県林業総合センターが考案した地形表現図です。

 

 地質業務を長年担当されている何人かにこの1mメッシュで作成したCS立体図をみてもらうと、どの方も「もう地質技術者の地形判読はいらんな・・・」というくらい、わかりやすい地形表現ができているようです。


この間の地元説明会でもCS立体図を使って、集水域と現場の説明をして地権者さんに理解してもらえたそうで、「技術がなくても分かる。地形判読技術がなくても作成できる。」といえます。

 

 1mメッシュはオープンデータなので、CS立体図は業務着手時に作ることができます。しかも熟練技術者でなくても作れます。


CS立体図を業務着手時に持っているのと持っていないのでは業務初期の打合せの密度が全く違うはずです。

 

 

                                       加納 和幸

3次元で業務を進めることのメリット

2025-05-29
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こどもが熱を出して、夕方になって急に翌日仕事を休むことになりました。


休む日は私が説明する予定の地元説明会で、最初から打合せにすべて参加して業務を深く理解しているメンバーが社内にはいません・・・


どうしようと悩んでいたのですが、説明会に同席する予定の三平くんが「説明してみます」とのことで、他の参加メンバー含めて、設計の概要とポイントを説明して任せることになりました。

 

ここで力を発揮したのが3次元モデルです。


この設計では3次元地形モデルをもとに3次元設計モデルやIFCモデルでモデル構築をしていました。業務仕様にはありませんが、勝手にBIM/CIMをやっていました。

 

夕方に慌てて説明しましたが3次元データを見るだけでおおよそのイメージがつかめます。2次元だとうまく伝えられなかったかもしれません。


当日の説明会では3次元モデルで説明することで、地元関係者にイメージを伝えることがしやすく、突然寸法が必要になってもモデルから位置関係を測ることができるので、イメージだけでなく数値的な説明も正確にすることができたとのこと。


もちろん説明した内容をしっかり理解できる技術力があり、3次元データの取り扱いに慣れた三平くんだからこそできたことです。

 

3次元で業務を進めると、このような属人化解消もできるんだと思いました。助け合いながら仕事をするためにも3次元設計は有効です。

 

 ※上の3次元モデルは今回の現場のものではありません。 

 

                                       加納 和幸

「SLAMによる業務改善の提案」について説明させていただきました

2025-05-26
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(社)補償コンサルタント協会四国支部の依頼を受けて、当社が導入したLidarSLAMの実演と、「SLAMによる業務改善の提案」と題して説明をさせていただきました。

 

SLAMは「自分の位置を決定すること」と「周囲を計測すること」を同時に実現する技術です。


手頃なSLAM計測機械が出始めたことと、令和5年に国土地理院が「LidarSLAM技術を用いた公共測量マニュアル」を公開したことで使いやすくなりました。


実演と言っても、計測は歩くだけです。

機械と計測方法について軽く説明をした後に、数分で協会の入ったビルをぐるり測った後はあらかじめ測っておいたデータを見てもらいました。

 

それだけではもったいないので、昭和コンサルタントの得意とする3次元データを活用したフロントローディングについて、SLAMの手軽さでさらに効果を上げることができることを説明しました。

 

このような機会をいただけたことに感謝しております。

 

 

                                       加納 和幸

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