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ドローンの登録制度開始

2022-01-09
注目
DIPS機体登録
マトリス300撮影
3次元施工計画
整備後シミュレーション

ご無沙汰しております。

おかげさまで今年もそれなりに忙しくしております。

 

ドローンの登録制度が今週より始まりました。これから、ドローンに関する法制度がしっかりと形になっていくことを実感します。

これまでの申請制度は無理がありました。年間5万件の申請をまともに審査できるわけもなく、自動車同様の免許制・登録制は、今後活用のためには必要なことだと思います。

当社でもさっそく登録申請をしました。

 

今年は、本格的に3次元を活用し始めたような気がします。

例えば・・・

・3次元での施工計画

・道路整備後の3次元状況シミュレーション

・立体モデルによる内水氾濫シミュレーション

等々を業務で行いました。

 

そのほかにも、地質のBIM/CIMモデルの作成を提案して実施することになっています。

3次元の便利さに慣れると2次元だけで進める仕事には戻れません。

 

来年は通常業務に3次元等のICT技術をもっと活用していきたいと思います。

 

 

                                                                   ドローン活用担当リーダー

くじ引き大会

2022-01-09

先日、社内イベントでくじ引き大会を開催しました。

品揃え豊富なたくさんの景品があって、とても楽しかったです。

なんと、3名の方が近江牛を引き当てました。

手土産に、魚メインと肉メインのお弁当を用意したので、

どちらかを選んで頂きました。

ごちそうさまでした。

 

当選半端ないっ

優良業務表彰ならびに優良建設技術者表彰を頂きました

2021-08-06
松山河川国道事務所より『令和2年度 重信川垣生地区用地調査等業務』において優良業務表彰ならびに優良建設技術者表彰を頂きました。 

これまで関わってきた方々に感謝すると共に今後ともよろしくお願いいたします。
 
古豪ミッドフィルダー

測量用ジンバルカメラZenmuse P1が届きました!

2021-05-17
セッティング状況
立派な箱です
Zenmuse P1
撮影高度と地上解像度の比較
12月に発注していたZenmuse P1がやっと届きました!

出荷が非常に遅れていたらしく、前回使用するときはレンタルをして使いましたが、これからは自社のものが使えます。
 
これまで大がかりなカメラマウントをぶら下げて一眼レフを取付けていたのが、このカメラが発売されたことで非常にコンパクトな設備でフルサイズ一眼レフによるUAV写真測量ができるようになりました!
 
カメラの主要な性能は・・・

センサーサイズ(静止画):35.9×24 mm(フルフレーム)
有効画素数:4,500万画素
ピクセルサイズ:4.4 μm
 焦点距離:35mm
 最小撮影間隔:0.7秒

ただし、防水性能はなくて、防塵性能がIP4Xなので砂埃は気にしなくてはいけません。
 
このカメラは測量目的のためセンサーがすごくいいです。
測量では地上画素寸法が1cmか2cmとなりますが、対地高度約160mで地上画素寸法が2cmです。

ファントム4だと対地高度45mでやっと地上画素寸法が2cmなので、どれだけセンサーがいいか分かると思います。メタシェイプで対空標識を設定するときに判別が楽になるのが一番うれしい!

さらにフルサイズセンサーのおかげで、微妙な色の差が分かるようになるため、結果として解析の精度が上がることも期待できます。これからが楽しみです。
 
ドローン活用担当リーダー

DX(デジタルトランスフォーメーション)と設備投資

2021-05-06
3次元CADによる施工計画(V-nasClair)
1000BASEでの転送速度。地味ですが一番ありがたい設備投資でした。
点群だけではなく3次元面・線形データなども取り扱える統合3次元処理ソフト(Trimble Business Center pro)
我々、建設業界ではここ数年でICT施工やi-Constructionへの対応が急速に進みましたが、一昨年ぐらいからもっと広くDX(デジタルトランスフォーメーション)推進が言われるようになってきました。

デジタル庁も今年の9月に設置されるとのことで、建設コンサルタントの仕事が変化していくスピードもさらに早くなるだろうなと思います。

うちのような小さな建設コンサルタントでも知らぬ顔はできないので、これからさらにデジタル化やデジタルデータを活用するための以下のような設備投資を行っています。
 
・社内LANの速度を100BASE(12.5MB/s)から1000BASE(125MB/s)に
 → これから大容量データの取り扱いが格段に増えるため。遅いと仕事になりません・・・

・インターネット回線の速度を高速化
 → オープンデータ活用(WMSなど)等のため。場合にもよりますが、イチからデータ作成するより、オープンデータを活用する方が手間を省けて良いものができることも・・・

・3D演算、解析に対応した高性能ワークステーションの導入
 → 3D技術の活用には、高性能グラフィックボード・高性能CPUなどが不可欠です。
 
・3次元CAD、点群処理ソフトなどi-Construction対応ソフトの導入
 → 3次元データがあっても、活用するソフトが無ければ、宝の持ち腐れです・・・
 
設備投資をしてもらった以上、使いこなすのは我々、実働部隊の仕事です。覚えることが無くなりません (笑)

ドローン活用担当リーダー
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