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スタッフブログ
車のトラブルについて・・・
2017-09-22
先日、高知県安芸市へ仕事で出向いた際に車のバッテリーが上がってしまいました★
J●Fさんを呼ぶ!と、思う前に頭に浮かんだのが別班で来ているベテラン社員さん。とても頼りになる方で、何でもだいたい直してしまう頼れる人!!
残念ながらいつも使っている車と違う車で来ていたのでブースターケーブルは積んでなかったようで…その人に迎えに来てもらい近くのホームセンターへ。
車を繋いでもらって、無事エンジンもかかり徳島まで帰って来れました。良かった~♪
街中、そして近くに知り合いがいた事で事無きを得ましたが…これが人里離れた山奥の現場、そして一人だったらと思うと怖いです。
勿論、ロードサービス付きの保険にも会社で加入していますが、助けが来るまで不安ですよね~
日頃からの車両点検、道具の積載、そして正しい処置の仕方を学んでおくことが大事だと再確認しました。
ケーブルを繋ぐのも、誤った繋ぎ方やケーブル自体の破損で火災、火傷、爆発の危険性があるそうですからね。
車載工具やケーブル等も大事ですが、先月発生した高速道路での大事故もあり、当社も高速道路を走行することも多いと言うことで、社用車全車に三角表示板が積載されているかの確認をしました。無いものは購入、全車装備完了です!
高速道路でやむなく中停車する場合三角板を設置しないと、「故障車両表示義務違反」になるそうです。
安全のためにも皆さんもご自分の車に三角表示板が乗っているか確認を!!
(私の車にも載ってませんでした…自分の車では高速はあまり走りませんが、お守り代わりに載せておこうと思います)
武琉
ドローン検定を受けてきます!
2017-09-21
オススメ
今週末の23日にドローン検定の1級を受けてきます。
今回は昭和コンサルタントでは、私を入れて2級:2人、1級:2人受験します。
前回までは四国の受験会場は高知だけでしたが、第13回から大幅に受験会場が増えて徳島でも受験できるようになりました。
ドローン検定はペーパーテストで、以前私がとったJUIDAの操縦士と安全運航管理者より相当に安い金額で取得できます。
ドローン検定は4級が3,000円、3級が5,500円、2級が12,000円、1級が18,000円(平成29年9月現在)。
対して、JUIDA認定資格は登録まで300,000円以上かかります。2日間の実習と3日間の座学なので高いのは仕方ないですが・・・。
ドローン検定はそんなに難しくありませんし、安くて手軽ですので、これからドローンにとりかかろうとする方にドローン検定はオススメです。というより業務運用するなら最低限これくらいは知っておかないといけないだろうという内容です。ドローン検定用のテキスト(3級と4級のみ)もあって、ドローンに関する内容を深くではありませんが網羅していますので、ドローンの導入を検討しているならぜひ内容を理解してください。
実はドローンの資格はかなりの数がありますが(興味がある方は航空局ホームページ参照)、日本は申請制なので資格がないと飛ばせないわけではありません。ただし、やはり第三者から認められているというのは信頼にもつながります。九州電力では通信部門の全社員約270人のドローン操縦資格の取得を目指すと公表したそうです。ドローン技術に対する注目度の高さが分かります。
ドローンの資格が今後どうなっていくのかは分かりませんが、コンサルタントという仕事は技術サービス業であって知識(資格)は強みです。無理をする必要はありませんが、可能性のある分野にはどんどん踏み込んでいかないといけません。
ドローン活用担当リーダー
台風18号
2017-09-19
台風により、被害を受けられた皆様に心からお見舞い申し上げます。
当社のある徳島県内でも、強風・大雨で被害の出た地域がありました。被害の大事ないこと、一日も早い復興をお祈りしております。
当社では、吉野川の高水流量観測に16日の夜から17日の朝まで出動していました。
夜中に強風、豪雨の中の出動です。車の運転や現場での作業等、危険なこともあります。
安全対策の為、ヘルメット・ライフジャケットは勿論のこと、転落防止のハーネスを着けての作業です。
何回も作業を行っているベテラン作業員でも毎回気を引きしめての作業になります。
当たり前のことですが、今回も無事、何事もなく作業を終え一安心です。
次回の出動があるかはわかりませんが、出たときに備え準備していきたいと思います。
来るとわかる台風、いつ来るかわからない地震。何事も備えることが大事です。
皆様も社内、家庭内の備蓄品等点検をお忘れなく!早いうちの避難が大切です!!
武琉
コンクリート診断士合格!
2017-09-16
我が社では維持管理分野にも力を入れています。今年度、私はコンクリート診断士試験に挑戦しました。結果、初挑戦で合格!
コンクリート診断士とは、コンクリート構造物の劣化診断・維持管理の知識・技術を保有していると公益社団法人コンクリート工学会が認定した技術者に与えられる民間資格です。合格率は15%程度。勉強していて、これは難しい試験だと思っていたので本当にうれしいです。論文の点数は分からないのですが、択一は28/40正答でした。
記述問題Aは「熊本地震などの災害を受けた被災後の使用性と復旧性に対して、コンクリート診断士としてどうアプローチするか?」で、記述問題Bは「30年供用後の橋梁の調査・診断・対策工の立案」を選択しました(もう1問は煙突の問題)。記述問題は量ではなくて質が求められます。
気付くべきキーワードをピックアップして、それに対して正しい診断をすることができるか?そして妥当な対策工が選定できるか?が採点対象であって(当たり前ですが)、どれだけ埋められるかは、あまり関係ないようです(参考書によっては埋めることが大事だと書いてありますが)。実際、私は問題Bを6割ちょいしか埋められてません。
去年はRCCMを受けましたが、管理から専門技術まで範囲が幅広過ぎるので勉強してて「キリがないな・・・」と思ってましたが、コンクリート診断士は限られた分野を一連の流れで理解する必要があるので勉強していて身につく実感がありました。
実務をするには資格(知識・技術)だけでなく経験も必要ですが、自分と会社の挑戦したい分野の資格をもっと取って可能性を広げることができたらいいなと思っています。
ドローン活用担当リーダー
バラクラバ
2017-09-16
今週は草刈り1班と測点設置2班の3班で作業をしています。路線測量という区分の作業ですね。
私が生まれた年から測量をしているベテラン社員さんも来てくれています。
点群データで測量・設計・施工をするようになると路線測量自体が必要なくなる可能性がありますが、UAV搭載の航空レーザーがもっと現実的な値段にならないと、測量 → 設計 → 施工と流通する点群データを作るのは不可能なので、まだまだこういった作業も必要になります。話に聞くとUAVレーザーを頼むと1フライト300万からだとか・・・。
さて、我が社ではバラクラバが流行しています。バラクラバとは写真の目出し帽のことです。
こんなの被って暑くないのって聞かれますが、涼しいとは言いませんけど暑くはないですね。汗が垂れてこないし、虫が顔の周りを飛ぶのも気にならないし、草刈りの時に胞子とか土埃を吸い込まなくていいので重宝しています。日焼けも軽くなりますしね。息が上がるとメガネがくもるのと息苦しくなるのが難点ですが、そうなれば口の部分をめくって休憩。
いいことばっかりですが、一番の問題は見た目がとても怪しいこと。バラクラバ器械マンは、これをかぶって車を運転したりコンビニに行ったりするらしいけど、それはやめたほうがいいと思います。